玄関・門柱はお家の顔です。そんな玄関周りも時の流れと共に汚れていくのが玄関タイルや玄関アプローチの踏み石です。風水的に玄関や入り口は運気を取り入れる大事な場所で人を幸せに導く力や金運を呼ぶと言われています。これを聞いて直ぐにでも綺麗にしたいと思うのはわしだけでは無いはずです。
ただ汚れにも種類があって雑巾がけで落せるものから、ブラシで頑張ってこすってもどうやっても落せない汚れまで様々です。まずは落としたい汚れの種類と性質を知っておく必要があります。汚れの種類には大きく分けて、酸性とアルカリ性が存在して、酸性の汚れは、主に樹液などなどの油分で。アルカリ性の汚れは、水あか、さび、などのアンモニア系だ。
どんな汚れが付着しているかを確認して、適切な洗浄方法を選ぶことが大切です。
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【酸性の汚れを落す】
高圧洗浄機を使用しても、落とせない汚れがある。それは、石に染み込んだ汚れだ。高圧洗浄は、あくまで水圧を利用して表面的な汚れを取るに留まる。内部まで染み込んだ汚れを落とすには、化学的洗浄が必要です。
酸性の汚れには、油やアルコール類がありますが、一般的に泥などの土汚れは、高圧洗浄機でも十分に落とすことごできるが。泥に油分が含まれていると、石には油汚れが残ってしまします。また、自然石の踏み石や景石があるお宅では、木の樹液や虫・鳥の糞が知らず知らずの内に黒ずみになりなかなか落としにくい場合はアルカリ性の石材用洗浄剤をホームセンターなどで購入して使用すると綺麗にすることができるはずです。ただ植栽等が周りに有る場合は天然の植物成分などの環境にやさしく安心して使用することができます。 洗浄後の流水も一般下水道に放流しても安全物をご利用ください。
改めて酸性の汚れにはアルカリ性洗浄剤を。アルカリ性の汚れには酸性洗浄剤を。ということになります。
【アルカリ性の汚れを落す】
上記にも既に書いていますが、アルカリ性の汚れには水あかや石鹸カス、サビ、尿などがある。これらの汚れを洗浄するには、もちろん酸性の洗浄剤を使用する必要がありますが、酸性の石材用洗浄剤を使用する場合は汚れをまず水洗いて、希釈した石材用洗浄剤をハケで塗って数分放置すると、染み込んだアルカリ性汚れが浮き上がってくる。最後にたわし等で水洗いすれば浮いた汚れを洗い落とせるという具合だ。その際、高圧洗浄機で洗い流すとより効果的洗い出せます。
落としたい汚れ種類や性質を確認・理解して、いつも美しい玄関周りをキープしていきたいものです。
自分で汚れを落すときにその汚れが酸性汚れなのかアルカリ性汚れなのか、わかり難い場合や周りに庭木があって汚れを落すときに使用する洗剤が原因で枯らしてしまわないか不安。またデッキブラシや洗剤などをそろえるのが大変で作業をするのが面倒な方はタイル・石磨きのプロにお任せください。
下記は先日岡山市内で玄関周りのタイル洗浄を「庭.pro」でさせて頂いた時の写真です。※諸経費込みで約20,000円程度
薄い茶色部分は鉄分も入っていてなかなか落ち難い汚れです
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タイルの黒ずみが無くなると明るくなります
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段差の縦の目地は洗浄液がたてに流れ落ち為少し大変でした!
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「庭.pro」専属のタイル・石磨き専門の職人がいるので自分でタイル磨きにチャレンジしていて不安な事や分からない事があった時に相談だけでも構いません。お気軽にお問い合わせください!綺麗な庭で皆様の暮らしが豊かになれば幸いです。