植物の種類 | ドウダンツツジ、ハナミズキ、ヒバ、モミジ、ヒメリンゴ、モッコウバラ |
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施工内容 | 移植、剪定 |
庭.proより | ドウダンツツジの移植に適した4月~5月に合わせたため、ハナミズキの剪定には少し遅い施工日となりました。ハナミズキはかなり高さも出て、枝が混み合っている状態だったので、高さを抑える切り戻し剪定と風通しよく透かし剪定で樹形を整える様施工しました。これまで剪定をしたことのなかったヒバは樹高が4m近くになっていたため、高さを詰めて刈り込みと透かし剪定を行い、内部の枯れ枝を取り払いました。ドウダンツツジも根を傷めない様に掘り起して移植先で水鉢を作ってしっかり水を与えました。そのほか予定になかったモミジとヒメリンゴやモッコウバラなども簡単にお手入させていただき、施主様が管理し易い様に、今後のお手入についても庭師さんからアドバイスしていただきました。 |
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お客様の声 | 想像していたよりもずっとリーズナブルにして頂いたので、助かりました。頼んで居なかった部分もアドバイスや掃除をして頂き、大変恐縮しております。本当に植物の事を考えている職人なのだと思いました。 |
ドウダンツツジの移植とハナミズキ・ヒバなどの剪定
隣家との境の北側の狭い場所に植えられたドウダンツツジ2本をお庭の東側に移植するのと併せて、ハナミズキとヒバの剪定をご依頼いただきました。
ドウダンツツジは北側の隣家との境の狭い場所に植えられていましたが、もう少し日当たりのよい、東側のスペースに移植することになりました。ご依頼いただいたのは前年の秋でしたが、ドウダンツツジの移植は暖かくなる4月~5月が適していたため、ハナミズキの剪定には少し遅い施工日となりました。
当日になってみるとハナミズキは予想以上に早く満開になっており、切るのがもったいないくらいでした。
ハナミズキはこれまで何度か剪定されたことがおありでしたが、かなり高さも出て、枝が混み合っている状態だったので、高さを抑える切り戻し剪定と風通しよく透かし剪定で樹形を整える様施工しました。
ハナミズキの切枝はもったいないので少しバケツに取り置きしてご近所様にお裾分けされることになりました。
これまで剪定をしたことのなかったヒバは樹高が4m近くで立派な樹形になっていました。
まずは高さを詰めてから、全体を刈り込んだあと、風通しが良くなる様に透かし剪定を行い、内部の枯れ枝を丁寧に取り払いました。
最後にドウダンツツジの移植です。まずは作業し易く枝を縛ってから作業開始です。
できるだけ根を傷めない様に慎重に掘り起していきます。
ドウダンツツジは土質も良く、しっかり根を張っていたので予想より時間がかかりました。
移植先では今後の成長も考慮して植える間隔を施主様に確認して頂きながら場所を決めて、先に掘り起こしておいてから移動させました。
なるべくストレスを与えない様、すばやく植付けを行い、最後に水鉢を作ってしっかり水を与えました。
また予定になかったモミジとヒメリンゴはフェンスとモミジの間で圧迫されていたヒメリンゴを救うため、モミジの枝を1本切り、ヒメリンゴの日当たりと風通しを良くするよう剪定しました。
【施工完了(Before/After)】
最後にモッコウバラの余分な枝も間引いて完了とさせていただきました。日頃からご自身で植栽を植えて管理していらっしゃる施主様が管理し易い様に、今後のお手入についても庭師さんからアドバイスしていただきました。