ウッドデッキを自分で塗装してみたNさんの体験談
春や秋の気候のいい時期にはバーベキュー、夏の暑い時期にはプールを出して子ども達が水遊び!
その他にも移動式の布団干し台に布団を干したり…サッカーをする息子のスパイクを洗ったり干したり・・・とウッドデッキが無い生活は今のところ考えられないくらい我が家では年中活躍しています。
そんなウッドデッキも5年がすぎて少しずつ劣化が気になり始めました。特に軒下にあるウッドデッキ部分はそれほどでもないのですが、軒先の雨水が直接あたる部分は劣化が進みウッドデッキの表面がグラデーションのように変色してきて、見た目も黒ずんできました。
今までも無色透明の保護剤を3回ほど塗りましたが、色あせや黒ずみが目立つ為、今回は少し色の入った(ウォールナット)塗料を塗る事にしました。
ウッドデッキ塗装の手順
①ホコリ・ゴミ取り
ほうきで表面に付着している砂埃やホコリを掃き飛ばし綺麗にします。(我が家のウッドデッキは子ども達が泥の付いた靴でうろうろするので石や砂がいつもある状態です・・・)
②水拭き
次に掃き掃除では取れない汚れは、ウッドデッキ全体に水をまいてデッキブラシでゴシゴシ擦りました。サッシや外壁近くのウッドデッキにはホコリや砂が思っていた以上に残っていたのでブラシで弾き飛ばすように除去していきました。
③ヤスリがけ
水洗いをして1日乾燥させてから(ちなみに週間天気予報で晴れ続きの週を選んでやりました)、全体をサンドペーパーがけしました。ところどころケバだっている箇所があったのでそこは念入りにかけました。最後にもう一度ほうきで細かな汚れを掃いて全体の滑らかさを確認します。
(サンドペーパー掛けは厚手のゴム引き軍手をはめてかけました。やはりペーパーなのでケバだっている箇所が手に刺さる可能性もあるので気をつけて下さい)
④塗装
いよいよウッドデッキの塗装開始です!今回使用した木部専用塗料は日光や雨に強く耐候性が優れている水性塗料で、シロアリや腐れ、カビに対しての効果や撥水性効果もあります。
(ホームセンターでウッドデッキの今の状態を写真に撮って、スタッフさんに見てもらうのがオススメです。)
塗装は刷毛を使用して木目に沿って1本1本丁寧に塗装をすることを心掛けて焦らず丁寧にやりましたので、トータル作業時間は約4時間くらいはかかりました。使用した塗料は標準塗り回数は2回でしたが、実はまだ1回しか塗れていません!!
今の仕上がりはこんな感じです!思ったより重労働で時間もかかりました・・・。いつもならこれで満足して2回塗りしなくても良いかな・・・・と思ってしまいますが、今回は仕様書通りに2回塗りしようと思っているので、なるべく早く時間を作って塗ろうと思います。
今回は自分でウッドデッキの塗装にチャレンジしてみましたが、これから先さらにウッドデッキの劣化が進んだ時にはどうすればいいのか??いつまでもつのか?作り変えるのか・・・など、やってみてさらに謎が増え、やはりプロに相談しようとしみじみ感じました。
頼むなら、信頼できる職人に。
ウッドデッキの痛みが気になる、塗装だけでいいのか、修理が必要なのか、そんなお悩みの際には「庭.pro」にご相談ください。ウッドデッキや植栽、カーポートやフェンスなど、お庭に関する様々なジャンルに特化した職人がいますので、まずはお気軽にまずご連絡ください。
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